例:FASPEKエライザU卵(卵白アルブミン)
<一次反応> | 測定溶液中の卵白アルブミンが、プレート上の固相化抗卵白アルブミンポリクローナル抗体に結合し、[固相化抗体/ 卵白アルブミン]の複合体を形成する。 |
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<二次反応> | 酵素標識抗卵白アルブミンポリクローナル抗体が複合体上の卵白アルブミンに結合する。 |
<酵素反応> | 酵素基質溶液を加えると、プレート上の複合体に結合した酵素により呈色する。 得られた吸光度より卵タンパク質濃度を標準曲線から算出する。 |
検体の調製 |
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一次反応 |
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洗浄 | 300μL/ウェルの洗浄液で6回洗浄 |
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二次反応 |
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洗浄 | 300μL/ウェルの洗浄液で6回洗浄 |
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酵素反応 |
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反応停止 | 反応停止液を100μL/ウェルで分注 |
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吸光度測定 | プレートリーダーで各ウェルの吸光度(主波長:450nm、副波長:600〜650nm)を測定
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